みなさま、こんにちは。Astiの美氣です

実は、アスティというお店の名前、本当は「Asti vie Cachette.」という長い名前なのです。

略してアスティです。
そしてあの長いAsti vie Cachette.というのは、「アスティヴィカーシェ」と言います。


日本語にするとどういう意味なのかと言うと、「Astiの秘密の部屋」「Astiの隠れ家」みたいな意味になります。

占いという、少し非日常的なお部屋に入って、また、日常に戻っていく。そんなコンセプトを考えていました。アスティというのはイタリアにある都市です。ワインが有名なところらしいです


イタリアのような、ヨーロッパの雰囲気をお店に取り入れたかったんです。(本当は)


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こんな、画像のような扉をくぐって、秘密のお部屋に入って。

何か、これからのヒントになるようなモノを得て、また日常に…


みたいなね。そんなコンセプトを思い描いていました。


占いのお店をやろうと考えた時に、コンセプトにすごく迷いました。私は好きなものが多すぎたのです。和・中華・エジプト・中世ヨーロッパ・アラビア…どのモノを取り入れて、どんな内装で…とか考えていたのですが、ふと龍さんに聞いてみたんです。「名前って何かな?」そうすると、龍さんは「この世界の発音にはないんだけど、アスティ…アスティヴィカーシェ、サラスティヴィコーシェ…」と言ってきました。

そんなわけで、全然聞いた事ない、脳内に響いた音だけで検索開始。

そして、カシェット(Cachette)が隠し部屋の意味を持っていたので、コレだなと。

Asti vie Cachette.が出来上がりました。そこからはもう言葉が先にできたので、そのコンセプトに沿って作るようにしていきました。


目に見えるもの、見えないものに助けられて形作られたAsti。


そんな名前の裏側のお話しでした。